2019年10月22日 / 最終更新日時 : 2019年10月21日 kotobuki シーケンス 差圧リレー 先日の圧力スイッチとよく似ていますが、圧力の感知部が2ヶ所あります。(写真の両端) これはHP(高圧)とLP(低圧)があり、この差圧でバイメタルが動きます。通常、油圧とか水量を監視し、規定値以下になると異常停止させます。 […]
2019年10月20日 / 最終更新日時 : 2019年10月21日 kotobuki シーケンス 温度スイッチ 温度リレーとも言います。制御したい部位(室温や水温)の温度を計り、設定温度に至ったら起動・停止・発報等を行なうために利用します。 右下の太い部分に冷媒が入っており、温度によって冷媒の圧力が変わります。この部分を感温筒と言 […]
2019年10月19日 / 最終更新日時 : 2019年10月16日 kotobuki シーケンス マグネット-3 マグネットコンタクタとミニチュアリレーの違いって、具体的にはどういうことかを説明します。 マグネットコンタクタには主接点が3つと、補助接点が1~3つ付いています。(ミニチュアリレーには有りません) この補助接点にはa接点 […]
2019年10月18日 / 最終更新日時 : 2019年10月16日 kotobuki シーケンス マグネット-2 もともとシーケンス回路にはマグネットコンタクタが使われていました。 古い制御盤の中を見ると、盤内前面にコンタクタが並んでいました。しかしこれでは場所をとりすぎる為考案されたのがミニチュアリレーなのです。寸法の違いは以下の […]
2019年10月17日 / 最終更新日時 : 2019年10月16日 kotobuki シーケンス マグネット-1 マグネットコンタクタという機器があります。電磁接触器とも呼びます。そしてこのコンタクタにサーマルリレー(過電流継電器)を取り付けたものをマグネットスイッチ(電磁開閉器)と言います。 動作内容は先に述べたリレー(補助継電器 […]
2019年10月16日 / 最終更新日時 : 2019年10月15日 kotobuki シーケンス 故障診断-3 では、113番は200V掛かっているのに121番が0Vなら・・・? その場合はXR2の接点が悪いという事が解ります。 故障診断って実は、このように200V掛かっているか否かをチェックする作業なのです。 そしていちいちそれ […]
2019年10月15日 / 最終更新日時 : 2019年10月15日 kotobuki シーケンス 故障診断-2 第9図の各ポイントに番号を付けました。それが第10図です。 PB1を押した後、図中の赤色の部分は全て200Vが掛かっているはずです。もしこの回路でランプが点かなかった場合、図中の101~122のどこかが200V掛かってい […]
2019年10月14日 / 最終更新日時 : 2019年10月15日 kotobuki シーケンス 故障診断-1 先号までの説明を踏まえて、実際のシーケンス故障診断を説明します。まず、第8図を見て下さい。 先号の回路が少し複雑になっていますが、シーケンス自体は簡単です。 PB1を押す⇒XR1が励磁される⇒保安リレーAとBが正常⇒XR […]
2019年10月13日 / 最終更新日時 : 2019年10月13日 kotobuki シーケンス 自己保持動作説明(後半) 第7-3図でXR1が励磁されたことにより、ランプは点灯し続けます。このランプを消すには[自己保持]を解除しなければなりません。 解除するにはリレーXR1に200Vを掛からなくすれば良いわけです。そこで、このリレーの上流( […]
2019年10月12日 / 最終更新日時 : 2019年10月13日 kotobuki シーケンス 自己保持動作説明(前半) 先号の続きです。第7-1図を見て下さい。 200V電圧の掛かっている部分を赤で表しています。この状態でPB1を押すと第7-2図のようになります。ランプは点灯します。 PB1を押すことによってXR1に200Vが掛かり(コイ […]