無いのなら作ってしまえ!(後半)
8月5日頃に完成した水やり器は予想以上に順調に作動したのでした。
まともに買ったものと言えば、タイマー類を収納する樹脂製ボックスだけ。(¥800ほど)
ご近所さんも目を丸くして、「うちにも作って下さい~」私は有頂天でした。
嫁もそれ以来、水やりの手間から解放され(私もたまにやったのですが)大喜び。
で、安心して田舎でのんびり1週間。ところが・・・?
わが家へ帰ってきてびっくり‼
なんと庭が田んぼのように水浸し。おまけに庭じゅう雑草だらけ。
何でこんなことに?よくよく調べてみたら、
タイマー等の電気部品を並べた、樹脂製ボックスを屋外に置いていた為、毎夜毎夜、ボックス内が結露し、その結露水がボックス内に溜まって、タイマーの接点をショート(短絡)させていたのです。
その結果、朝夕90秒間だけのはずが、15分間ずつ散水していたのです。
私の無知が原因の失敗でしたが、電源をショートさせなかったのが不幸中の幸いでした。
そして屋外設置の配電盤やプルボックスには、必ず水抜き用の穴を開けなければならない事を痛感しました。
それにしても、水が充分な夏場の環境では、雑草って成長早いんですねぇ?